このブログを検索

2015年11月15日日曜日

[PC] HP ENVY700-270jpへのVMWare

Googleさんが機械学習ライブラリTensorFlowをオープンソースで公開ということで,一度動かしてみようと思いました.
生粋のWindowsユーザである私はまずUbuntuを導入するところから始めるわけでして,VMWareで仮想化してWindows7上にUbuntu14.04をインストールすることにしました.
VMWareのインストールは容易に済んだのですが,仮想端末を起動すると以下の様なエラーが.



この仮想マシンは,64ビットゲストOS向けに構成されています.ただし,64ビット操作は使用できません.
このホストはIntel VT-xに対応していますが,Intel VT-xは無効になっています.
Intel VT-xがBIOS/ファームウェア設定で無効となっている,またはこの設定を変更してから電源を入れなおしていない場合,Intel VT-xが向こうとなる場合があります.
(1)BIOS/ファームウェア設定でIntel VT-xが有効になっていることを確認し,「信頼される実行」を向こうにしてください.
(2)これらのBIOS/ファームウェア設定のいずれかを変更したら,ホストの電源を入れなおしてください.
(3)VMWarePlayerをインストールしてからホストの電源を入れなおしていない場合はホストの電源を入れなおしてください.
(4)ホストのBIOS/ファームウェアを最新バージョンに更新してください.


調べてみるとこちらのブログにて同じ課題に取り組んでおられたので参考にしました.
本環境はHP ENVY700-270jpなのですが,BIOSは起動画面でEscもしくはF10連打で起動できます.
ヒューレット・パッカードセットアップユーティリティが起動できるので,仮想化設定を有効にします.
するとVMWare上でエラーがでなくなるので無事仮想端末の動作が可能になりました.

TensorFlowに関しては,やってみてまとめる余裕があればまとめます.

0 件のコメント:

コメントを投稿